ザーサイとは?業務用惣菜メーカーが栄養や特徴を解説します!

ザーサイとは?

ザーサイの概要

ザーサイは、アジアを中心に特に中国料理で広く使用される野菜で、コリっとした固い食感が特徴のアブラナ科の植物です。飲食店では一般的に漬物にしたものを提供していることがほとんどで、炒め物やチャーハンに入っているザーサイは漬けられた状態のものを使用しています。お料理に入れることで、コリっとした食感や程よい塩気がお料理の味をランクアップさせることができます。

本場のザーサイの漬物は調味料と一緒にかめに入れて漬け込んだあと、塩水を搾るという製造工程で製造されます。この塩水を搾るところから由来して「搾菜(ザーサイ)」と呼ばれるようになったといわれています。

当社のザーサイは、独自製法で発酵臭が少なく、食べやすいことが特徴です。ザーサイの発酵臭が苦手な方に是非ご賞味いただきたい商品です。

世界三大漬物!?

ザーサイはアブラナ科アブラナ属の越年草です。カラシナの変種で茎の根元部分が肥大し、コブ状のボコボコとした形になっています。

この根元の肥大した部分を漬物にしたものもザーサイと呼ばれます。中国では中華がゆには欠かせない薬味であり、そのまま食べるほか、中華まんや餃子の具、麺やスープの具など、いろいろな料理に使われています。ドイツのザワークラウト、韓国のキムチなどとともに、世界三大漬物のひとつとされています。 一般的に使用されているのは茎の部分で、青頭菜(チントウツァイ)と言われています。私たちの食卓には、このチントウツァイが調味料に漬けられた状態で出てきます。

ザーサイの歴史

ザーサイは、主に中国で栽培されており、歴史的には意外と浅く、近年栽培されるようになった作物です。大きな葉をもつのがザーサイは、四川や揚子江の近辺、また台湾で栽培されてきたとされています。日本では、一部地域を除いて生のザーサイが流通することはほとんどなく、漬物として加工された状態で飲食店などに卸されているのは本場・中国産のものがほとんどです。

当社のザーサイの特徴

一般的なザーサイは発酵臭が強く、日本人の口には合わないことがあります。また、発酵工程がながく、色合いも茶色のものがほとんどで日本の食卓や飲食店には向かないことも。

一方、当社のザーサイは、

  • 発酵臭が少なくクセがない
  • 色合いがよくお料理が映える
  • 食感が良い(パリパリとした歯ごたえ)

上記のような特徴を持ち、日本人の口に合ったザーサイを製造・販売しております。 飲食店を始めとした事業者様向けの商品を数多く取り揃えております。

飲食店様におすすめの業務用ザーサイはこちらよりご確認いただけます。

ザーサイの栄養

主な栄養素

ザーサイは、そこまで栄養が豊富!というわけでもないですが、以下の栄養素等が含まれています。

  1. カルシウム(120㎎):骨の強化
  2. 食物繊維(3.6g):整腸作用
  3. 鉄(3.2㎎):全身に酸素を行き渡らせるヘモグロビンの生成に必要な成分

※栄養素はザーサイ100g当りの分析値です

おいしい味付ザーサイですが、塩分が高めのため大量に食べると塩分の摂りすぎにつながりかねません。中華料理屋さんやご家庭で食べる際は、適切な量でおいしく楽しみましょう!

ザーサイをより楽しむ

いかがでしたでしょうか。あまり日ごろから食べる機会のないザーサイですが、少し身近に感じていただけましたら幸いです!

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ザーサイの商品紹介

味付ザーサイ 1kg

¥1,372(税込)

味付ザーサイ 500g

¥767(税込)

味付ザーサイ 210g

¥464(税込)

塩れもんザーサイ 1kg

¥1,426(税込)

辛口千切搾菜 1kg

¥1,404(税込)

梅香ザーサイ 1kg

¥1,555(税込)

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